冬場の運動は難しい
私は普段、在宅でブログを書いています。そうすると、家にいると常に食べ物が周りにあるため食べ過ぎてしまうという悩みがあります。そして家で仕事が完結してしまうと、運動不足になります。
夏場は自転車に乗ったりウォーキングも自由にできますが、ここ北海道では、冬場に雪が降ると屋外を歩けないため運動不足になります。
今は朝にウォーキングをし、午後から自転車に乗るようにしていますが、雪が降ると両方難しいため、冬場にウォーキングをするための方法を考えました。
地下通路を歩き、カフェでノマドワークをする
冬の運動は、スキーやスケート以外は大抵屋内です。普通なら、スポーツクラブに行くのが一般的と思われます。でも私はウォーキングができればいいので、歩ける場所を考えました。
私の住む札幌市は、札幌駅から南へ行くとススキノまで地下が繋がっているためその間を歩くことができます。また、バスセンター駅という東側の地下鉄駅から大通駅の間も徒歩移動できます。なので、数kmにわたって歩ける場所が中心部にはあるのです。そこまで行ってウォーキングをし、カフェでブログを書きます。いわゆるノマドワークです。そうすると、カフェにいればお金をかけて余計な飲食をしないので食べ過ぎを防げます。こんな仕組みを考えてみました。
難点は、交通費がかかること
ただ、私の家から札幌市中心部まで、一番安い経路でも往復320円かかるのです。運動するために交通費がかかるというのも、もったいない気がします。
しかしお金をかけているからこそ、元をとろうと真面目にウォーキングできるとも言えますし、他のスポーツをするなら道具やレッスン代などもっとお金がかかるでしょう。それを考えれば一日320円はそれほど高価ではありません。運動のための荷物も要りません。
食欲抑制効果も
家にいるとつい食べ過ぎてしまいます。コーヒーなどの飲物を自由に飲み、冷蔵庫もすぐそばにあるため、誘惑が多いです。ブログ執筆に煮詰まったらつい気分転換に何か 口に入れたくなります。
しかし、家から一歩出ると飲食にはお金がかかり、カフェで仕事をすれば人目もあるため食べ物を持ち込んで食べることも難しいです。
まとめ
徒歩移動をし遠くのカフェで仕事をすることで、自分の意思を使わずに、食べ過ぎを抑え、強制的に運動もできる仕組みを作りました。
書いていて思ったのですが、これって結局は会社員の時と同じなんですよね。会社では人目があるから自由に飲食せず、自宅から仕事場まで移動するから、その間に体を動かせる。それをフリーになってからまた同じ仕組みを作ってしまったのです。
でも、人の目があると頑張れるものです。そして強制的にやらなきゃならない環境に身をおくのがやはり1番です。意思の力に頼らない仕組みづくりがあれば、意思の力を温存し、もっと大切なことを決断することにエネルギーを使えるのですから。
それぞれの環境に合った仕事のスタイルや運動の方法、そして続ける仕組みづくりを考えられるかどうかは人生をスムーズに進める大きなポイントだと思っています。
あなたの生活を向上させる仕組みを作ってみませんか?